パンデミック条約。
パンデミック条約をご存知か?
国連のWHOが加盟国と進めている条約である。
・国連が特定の病気に対してパンデミックを
宣言する権限
・感染者、陽性者を強制隔離する権限
・病気に対する予防、治療法を決定する権限
・どの治療薬が安全で、誰が開発するかを決
定する権限
・治療方法、薬の効果を宣伝する方法を決定
する権限。
などが条約の骨子である。
もしこの条約が可決されてしまうと、ある病気に対してWHOがパンデミックを宣言すると、各国政府は自国民の医療衛生に関するさまざまな施策をWHOの命令に従って行うなうことになる。
例えば、日本の法律では、ロックダウンはできないが、WHOの命令があればできる。
もちろんワクチンは強制接種。
しない人間には罰則。
何かちょっと前の上海のようだ。
日本国憲法はパンデミック条約の前に無効となり、日本政府は国民に対してWHOの命令を強制しなければならなくなる。
つまりは、各国政府の上位にWHOの命令が置かれることになる。
幸い5月の会議では開発途上国の間で多くの反対があり、可決を免れた。
長い間、西欧各国の植民地を経験し、やっと自分達の意志で国家を運営できるようになった開発途上国。
なんで自国の法律のを超えた権限をWHOに持たせる必要があるのか。との思いが強かったのだ。
自国の法律は自国民で作り、運営するのは民主主義国家なら当然の権利だ。
このパンデミック条約は、この民主主義国家の当然の権利を奪うものである。
悪評高い、WHOのテドロス。
彼は医学博士でもなんでもなく、エチオピアの共産ゲリラだった人物である。
ご存知のように彼はただのお飾りでしかなく、彼に影響を及ぼしている人々がいることは自明のことだ。
誰が事務局長になってもそれは変わらない。
つまり、影響を及ぼしている人々の思惑が誰憚ることなく実行できる権限を、国家の意思を超えて、この条約は与えてしまうことになるのだ。
あなたはこのような条約が議論されていることを知っていただろうか?
何故かマスメディアも大きくは伝えず、私達が知らないうちに、これほど重要な話がされているのである。
日本国政府はこの条約に賛成している。
欧米各国も同様である。
この条約の危険性を分かっていながら、可決に向けて動いている今の日本政府に、私たちの命を本当に預けていいのだろうか?
欧米の下請け機関のような、だめだ!きしだ!政権はどこを向いて動いているのだろうか?
どこかで、軌道修正しないと日本と言う国が本当に無くなってしまう。