台湾緊張と情けなさすぎの日本人。

ナンシーペロシ下院議長の台湾訪問で、米中が緊張状態に入っている。

台湾を包囲し、軍事侵攻の模擬演習の様相である。

チャイナがペロシ氏の訪台に指を加えて見ているわけには行かないからだ。

三期目を狙う習近平氏の沽券に関わる。


それにしても、情けないやら、呆れるのは、日本国民と与野党の政治家と官僚どもだ。


実際は大した問題ではない、統一教会と政治家の関係が問題だぁ〜。とメディアに煽られたアホどもが、安倍晋三元首相の国葬には反対だぁ、と叫び、しまいには、安倍晋三元首相の追悼を誰がやるかで、揉め。

結局は中止とした。


表向きは、世論に配慮したかたちだが、本当のところは、チャイナからの強烈な圧力に屈した親中議員と親中メディアが追悼演説阻止に動いた結果であり、それを間に受けたアホ国民のいわゆる世論がそうさせた。


いい加減、目を覚せ。

まともな国になるのを阻むメディアに煽られ、亡国の道を進んでいることを。

ちょっと、自らの頭で考えればわかることだろう。

統一教会と関係議員を炙り出し排斥した結果、どの国やどの組織が喜ぶのかを。


本当にこの国の人たちは、幼なすぎる。

純粋と未熟はある意味で同じ結果をもたらすのだ。