日本国はそしらぬ顔して北京に行けるんですか?
人権蹂躙国家のオリンピック
ダブルス元世界ランク1位のポン・シュアイ氏は中国共産党幹部に性的関係を強いられたと中国版ツイッターで告発をしました。その後、消息が分からなくなっている件が女子プロテニス界を中心に大きな問題となっています。
この一連の動きから、来年北京で開催されるオリンピックのことが自然と頭に浮かびました。
そこで考えてしまったのが、中国共産党が世界にしていることを考えた時、日本国はなにもなかったような顔をして北京五輪に参加していいものなのだろうか?
と言う思いです。
確かにスポーツと政治は切り離して考えるべきものだとは思いますし、このオリンピックのために日々努力を重ねている選手の方々の心情を考えると簡単に答えがあるようなことではないと思います。
とは言え、現在さまざまな人権や自由に対する弾圧を行っている党と国が、IOCと共に主催する催しなんだと言うことを、一度は考えてもいいのではないかと思います。
ナチ党のオリンピック開催
ヒトラーのナチ党がオリンピックを開催した時も世界各国はドイツ国内で起きているホロコーストなど無いかの如くナチ党とヒトラーを褒め称えていました。
そのような反省があってかどうか、今回は欧米を中心に、北京五輪の外交ボイコットの話しが出ています。
日本政府は独自の判断で時期がきた時に決めるとのことです。
欧米に倣う必要など全くないので、独自の判断は大変結構なことではあるのですが、国益を考えて真っ当な判断をして欲しいものだと思います。
ウイグルの人権弾圧
モンゴルの文化破壊
香港の言論弾圧
地球規模でのコロナ感染拡大。
ウイグルでは不妊手術だけでなく、死刑の名もとに臓器移植用の殺人の噂さえあります。
中国と言う国が、中国共産党と言う数知れない悪行を行っているに党に率いられた国であることを忘れてはいけません。
このような国にオリンピックを開催する資格があるのかと素朴に考えてしまいます。
ましてや我が国に対しては、尖閣諸島に加え沖縄にも日本の領有権は無いと言い、毎日のように領海侵犯を繰り返している国と党なのです。
あの当時のように歴史に汚点となるようなことがないように政府にお願いする次第です。
皆さんのお考えを是非、首相官邸に直接届けましょう。